魂のワークブック

何だろう?私と世界にプレゼントしたいもの♪

 
 ツアーは、21日午後ホテル観洋さんを出発、帰路となりました。
 途中、ほかのボランティアさん達と合流したときに、乗り込んだ少年が話してくれたことを述べてボランティア・ツアーのレポートを終えたいと思います。   



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 ホテル観洋さんを出たあたりの港の様子。


 その少年は高校生でしょうか?男の子です。とても大人に見えました。 その話しとは・・・

 当日は内陸部で地震にあったそうです。海が近い家にいる母親の事が心配ですぐに家に帰りました。母の安全を確認するや、近くの河に向かいました。河は津波でヒタヒタになっいました。



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 津波が駆け登った山すそ。海水を吸った杉の木が枯れています。 


 これはヤバいと思い逃げましたが、堤防を越えた波と海からの津波に挟まれて、このままでは死ぬと思いました。そこで同じく逃げている友達と出会い、周りの家に声をかけながら逃げました。お爺ちゃんとお婆ちゃんが平屋に取り残されていて、このままでは死んでしまうので、「どおする?」と二人で・・・ 「俺たちも死ぬんじゃね!!!!!」と思いましたが、友達とこの二人を助けることにしました。



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 塩分の強く残る田畑は雑草も生えない。手前のグリーンは堤防。


 もう遠くへ逃げれる場合じゃなく、近くの二階屋に避難しようとしたんだけど、カギが掛かっていて入れないので、レンガで(窓?)壊していたら、お婆ちゃんに叱られてしまいました。お隣の方が声を掛けてくださり、その方の家に避難しました。最初入ろうとした家には犬が繋がれていたので、解いて中に入れました。穴は犬が開けたことにして・・・(犬がレンガで窓壊すか?)



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○ 
 東松島地区にある中学校。グランドの大きな穴は、津波が渦を巻いて造ったもの。

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 長さ5Mはある岩が流されグランドに。一階の教室の窓はほぼありません。


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 校舎の時計は地震の時ではなく、津波の時間で止まっているとのこと。


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 卒業式(入学式?)直前だった体育館は、大量の土砂の山。瓦礫に混じって根こそぎの松の木まで。紅白の垂れ幕が出来すぎの効果。自然の凄まじさ無力観をただ感じました。

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 日の丸の下半分が汚れています。泥水がここまであったわけです。


 水が引くまで、入れてくださった家で一夜を過ごしました。食料も食べていいよと言われたけれど、バナナ一本いただき、それもポケットに入れておいたそうです。
 
 水が引いて家に戻りますが、親は見つからず避難所で確認できたように記憶していますが、この辺の記憶はあやふやです。



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 砂の中にあった「ポルノグラフィティー」のCDのケース。



 避難所での最初の日。配られたのは、食パン一枚の1/4に、水紙コップ一杯。それも子供だけ。
 彼は避難所に自分ちの犬を連れていたそうです。そしたらね、小学生が自分がもらった1/4の食パンを、彼の犬に食べさせたんだそうです。

 彼はそれで 「僕は、この小学生のように生きる」 決意をしたと言っていました。

 その彼が「皆さんの御かげで、復興も少しづつ進んでいます。ありがとうございます。でもまだまだ復旧出来ていない所が多く残っていますので、皆さんの力が必要です。帰えられましたら出来るだけ多くの方に伝えてください。お願いします」と言っていました。

 彼のメッセージ伝えましたよ♪



PS、この中学校、全員避難し犠牲者はいなかったそうです!良かったです♪



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2011/08/28(日) 10:01:50 | | #[ 編集]
訪問してくださり、ありがとうございます!

僕もあなたにいっぱい助けてもらいました♪嬉しいです❤
助けたり、助けられたりはいいですね!

中学校、犠牲者がなく胸をなで下ろしました。
震災の地、交通事故の現場、戦地・・・
旅立たれた方がこちらでの苦しみを引きずりますと、前に進むのにブレーキが掛かってしまいます。
大丈夫だよ!あなたは光だから!って、祝福するようにしています。4日よろしくです♪
2011/08/28(日) 18:17:51 | URL | G #-[ 編集]
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