魂のワークブック

何だろう?私と世界にプレゼントしたいもの♪

 
 まず自分の意識をプラーナ管にもっていってください。最初のエクササイズでしたように、プラーナ管に息を吸い込み、息をとめます。そしてプラーナが体内を流れるままにしながら息を吐きましょう。これを一、二分続けてから、あなたの意識を胸の真ん中にある 「大いなる変換器」 「中心太陽」 であるハート・チャクラに移してください。意識をハート・チャクラ (胸の中央部) にとどめたまま、天と地の両方からプラーナを吸い込み、呼気と同時にハート・チャクラをとおして循環させます (図5を参照)。


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図5
 
 天と地のエネルギーがプラーナ管を通ってハート・チャクラにいたる流れと、ハートが花びらのように開くようす。


 プラーナがハート・チャクラに流れ込むようすを想像し、ただそれを感じてください。目に見えなくてもかまいません。花が咲くところを視覚化してもいいですが、それが目的ではありません。目的は、花びらが開くようにしてハート・チャクラが開くそのエネルギーを感じ、花がどんどん大きく広がってあなたの体の幅いっぱいになるのを感じることです。花びらをしだいに広げていき、心地よいところまで開くにまかせてください。この開いたハート・チャクラの花に意識を向けたまま、すこしのあいだ憩いましょう。




 このシンプルなエクササイズは、感情体と 「カー」 をともに活性化させます。感情体は活性化されるとプラーナ体つまり 「カー」 との共鳴を起こします。そして自分のハート・チャクラが開くのを感じられれば、あなたは文字どおりハート・チャクラに電磁波的な開きをつくり出したことになるのです。ひとたびこれを体験すると、あなたの体は穏やかに物理的な感覚刺激やエネルギーの流れを感じるようになり、しだいに性格的にもオープンである感覚が定着してくるでしょう。これは単に心を閉じた状態から、心を開いた素直な状態でいる感覚に馴染んできたというにすぎません。 

 このシンプルな方法を短期間でも実践してみれば、みずからの心を開く能力が大幅に高まり、それに対する恐れは逆にどんどん減少しつつあることに気づくでしょう。実際にはとても複雑なプロセスですが、簡単に言えばそういうことになります。

 あなたがたが胸の中心にある花を意識し、その花びらが開いていくのを想像するという力を育みつづけていくよう、わたしたちは願っています。花びらが開くところを想像すれば、ハート・チャクラはそれに呼応するのです。あなたもお気づきのように、想像によってむすばれたイメージは、メンタル体や感情体で起きることとエネルギー的につながっています。したがってこうした花が開いていくようすを、いうなれば心にイメージすることによって、ハート・チャクラという精妙な機構を共鳴させ、開かせるのです。

 このエクササイズは、居心地がよくないとか安心できないような場所でなしに、落ち着ける気持ちのいい場所で、友人やパートナーやペットと一緒に実践してください。美しい自然環境のなかで一人で行うのもよいでしょう。ハートが開くところ、美しい花が開くところをイメージするにしたがって、ハート・チャクラが共鳴し、かつてなかったほど肯定的な感覚を深く体験していることに気づくかもしれません。

 魂の深い望みが表出するのを感じて歓びの涙が自然にわいてくるかもしれません。恐れが課していた限界を超えて成長することを自分に許すということは、叡智と歓喜と創造性のはじまりなのです。あなたはそこを超えていきますか。

 根本的に、開くことの恐れはいくつもの意識レベルに起因するものですが、究極的にはより大いなる 「空間」 に自分を開くことへの恐れであると言えます。その空間に踏み出せば、開いたことでより高次の情報を受けとれるのですが、その一方で自分がこれまでになく無防備に感じられるかもしれません。自分をさらけ出したり無防備になることが難しい場合には、より大いなる空間への移行の感覚はたしかに脅迫めいた体験にもなりうるでしょう。しかしその空間には無数の宝物が存在しているのです。

 胸の中心で思い描いた花を開くというこのシンプルなエクササイズは、どうしてもぬぐえなかった開花をためらう気持ちに奇跡を起こします。このエクササイズはあなた自身の大いなる深淵を感じられるまでに、あなたの感受性を高めるお手伝いをします。くり返しになりますが、感覚は変容を起こす燃料であり、進化と成長をうながす食料なのです。

「ハトホルの書」 P109~111


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