魂のワークブック

何だろう?私と世界にプレゼントしたいもの♪

 
 7つのチャクラ
 
     キャロライン・メイス著 サンマーク出版


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ペットボトルの中の風景






 第4章・第4チャクラ ---- 感情の力

 ・・・私たちの文化は、全体として、「傷」と「犠牲者になること」から癒される方向に進化している。だが、いったん自分の傷という「力」のなかに入ってしまうと、どうすればこの否定的な力を手放して前に進み、傷の無い、自分に力が戻った状態になれるのかがわからなくなる。

 私たちの文化は、いわばまだ自分の傷から抜け出し、霊的な意味での大人となることができていない「第4チャクラ文化」だということなのだ。


 

 意識の高い自己の目覚め

 第4チャクラを体験し、その学びを得ることで、私たちは第4チャクラを越えて進歩していく。自分の心の内面に入ると、低いほうの3つのチャクラで慣れ親しんだ思考パターン、とくに集団精神に守られた状態から立ち去っていく。

 たとえば、「家族のことをまず第一に考える」とか、「妻を安心させなければならないので、仕事を変えることはできない」といったような、ひとつの習慣と化した思考の枠組みから解き放たれるのだ。そのうえで自分の心の入り口に立ってみると、そこにはただひとつの問いが待ち構えている。

---「私のことはどうなったのだろう?」という問いだ。

 この問いは、神へのよびかけであり、抑圧されてきてはいるが、克明に記録されてきた自分の感情のデータを再び手もとに戻してくる。これから自分が進むべき新しい道を、このプロセスが瞬時に決めてしまうこともある。集団意識の庇護のもとへ走って戻ろうとすることがあるかもしれないが、前はたしかにそこにあった安堵感は、もはや消え去っているのだ。

 自分を知るという大変な課題をはじめるとき、私たちは感情面の資質を発見することからスタートする。それもほかの誰かや何かに対してではなく、自分だけについてだ。 

 ◆ 自分は何が好きか?

 ◆ 何を愛しているか?

 ◆ 自分を幸せにしてくれるものは何か?

 ◆ バランスのとれた生き方をするのに、自分には何が必要なのか?

 ◆ 自分の強みとは?

 ◆ 自分自身を頼りにできるか?

 ◆ 自分の弱さは何か?

 ◆ いつもの行動に隠された理由とは何か?

 ◆ ほかの人間の注目や承認がほしいと思うのはどんなときか?

 ◆ 誰かと親しくなっても、自分が感情面で何を求めているのかを見失わない強さがあるか?




 --- このような問いへの答えを、誰からも影響されることなく、ひとりひとりが知っていく必要がある。これらの問いは、集団の問いかけるものとは別のものだ。集団はつぎのように問う。

 ◆ ほかの人と比べて、自分は何が好きなのか?

 ◆ 人に 魅力を感じさせる人間でいながら、自分はどれだけ強い人間でいられるか?

 ◆ 幸せになるためには、人から 何を得ることが必要か?

 ◆ ほかの人に愛してもらうには、自分のどこを変えるべきか?

 


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ペットボトルの中の風景




 私たちは、先にあげたような自己探求の問いに気楽に答えを求めることはしない。その答えが自分の生き方を変えさせることがわかっているからだ。

 1960年代以前は、このように自己の内面を探ることは、社会の主流からはずれたごく一部の人たちのすることだった。神秘思想家、芸術家、哲学者、その他の創造性あふれる天才たちだ。「自己」に出会うことは人間の意識の変容をもたらし、多くの芸術家や神秘思想家たちにとっては、劇的な結果をもたらした。うつ状態、幻覚、幻視、自殺未遂や制御不能な感情の激変などとともに、高次元の陶酔感や肉体的な、あるいはそれを超越したかたちのエロティシズムなどがおとずれたのだ。霊的な目覚めの代償はあまりに大きく、ほとんどの人には危険が多すぎた、「才能ある」ごく一握りの人たちだけのためにあると広く信じられていたのだった。



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ペットボトルの中の風景



 だが、1960年代の革命的なエネルギーによって、何百万人という人たちが、「私のことはどうなの?」と声高に叫ぶようになる。それ以降、意識改革の大きなうねりは、元型的な意味で第4チャクラの扉を開き、私たちの文化全体がその入口を通っていった。心の秘密を明らかにし、大人になってもパーソナリティを多く決定づける傷ついた子供時代の詳細を、はっきりと言葉に表したのだ。

 当然のことではあるが、私たちの「第4チャクラ文化」は離婚の増加を見た。第4チャクラが開かれることで、婚姻の元型は、パートナーシップの元型へと変容したのだ。その結果、現代の結婚がうまくいくためには、ほとんどの場合、これまで要求されてきた自己の放棄ではなく「強い自己意識」のほうが求められるようになった。

 自分自身について内面的な理解を明確に得てこそ、はじめて親密なパートナーシップをつくり出すことができる。離婚の増加は、第4チャクラの開放に直接つながっている。第4チャクラが人びとにはじめて自己発見を体験させるのだ。多くの人たちが、自分の結婚の破綻の原因は、相手に自分の感情的、心理的、あるいは知的なニーズへの理解がなかったためだと語る。そのために、真のパートナーシップをどこかほかに求めていかざるを得なかったというのだ。

 第4チャクラが開くことで、健康や癒し、それに病気の原因についての私たちの理解も変わった。かつて病気は基本的に低いほうのチャクラにかかわる原因、つまり遺伝や細菌などによってもたらされると考えられていたが、現在私たちは、害毒をもたらすようなストレスのレベルの高低が病気の源になると考えている。医療の根本概念が、「心の力」を軸に書きかえられようとしているのだ。
 
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