魂のワークブック

何だろう?私と世界にプレゼントしたいもの♪

 
 【他人(ひと)を愛する (2)】 その3


fare-02.jpg







 では、心の温度を高めるには どうしたらいいいのでしょうか。



 
 まず第一に、そうしようという決心をすることです。人間は、自分で自分のあり方を決める存在です。あなたの心の温度を高めようと決心できるのは、あなたのほかにはありません。まず決心してください。それが第一歩です。しかも、とても大きな一歩です。



 
 第二に、心に「愛のエネルギー」を受け入れてください。愛のエネルギーは宇宙から絶えず送られてきています。ただ、それを受け入れようとする人しか、それを受け入れることはできません。愛のエネルギーが無理やりにあなたの心に押し入ってくることはありません。なぜなら、そのようなことをすれば、あなたの自由意志をそこなうことになるからです。

 愛のエネルギーをあなたの心に受け入れるためには、あなたがそれを求めなければならないのです。そのためには、あなたの心に愛のエネルギーが流れ込んでくることを想像してください。絶えず想像してください。そうすれば、やがて、想像は現実になります。あなたの心は愛のエネルギーによって満たされるようになるでしょう。あなたはなぜか、理由もなく心の中が暖かくなり、世界が美しくなったように感じます。あなたの心の温度が上がり始めているのです。

 けれども、愛のエネルギーを心に受け入れて貯めるだけではいけません。愛のエネルギーは静止したとたんに力を失います。愛のエネルギーは絶えず流れていなければならないのです。あなたの周りのあらゆるものに、あらゆる人に、あらゆる出来事に、そのエネルギーを振りまいてください。周りのあらゆるものごとに、あなたの胸からあふれ出た愛のエネルギーが流れていくと想像してください。愛のエネルギーの流れは目には見えませんが、あなたにその意思があれば、愛のエネルギーは必ず流れていきます。



 
 第三に、ものごとを善悪で二分するのをやめてください。善悪という角度から見るのをやめるのです。すべてを自然現象であるかのように見てください。北風は寒いからといって、誰も「北風は悪い風だ」とは言いません。ただ北風を防ぐ工夫をするだけです。それと同じように、何か自分に不都合なことがあっても、それを「悪い」といわず、ただその不都合を避ける工夫をしてください。そして、心の中では、その不都合に対して、またその不都合をもたらした人に対して、愛エネルギーを送り続けてください。

 善悪だけではありません。私たちの心には、あらゆるものごとを、よいか悪いか、好きか嫌いか、損か得か、役に立つか立たないか、といった基準で分類する習性があります。この習性が働くと、エネルギーの流れが止まります。「悪い」ほうに分類されたものには愛のエネルギーを送りたくなくなるからです。嫌いなものにも、自分に損害をもたらすようなものにも、私たちは、愛のエネルギーを送りたくないと思います。けれども、むしろ「悪い」と思うものに気付いたら、それこそがもっとたくさんの愛エネルギーを必要としている場所なのだと思って、心の中でその人、あるいはその出来事に、愛エネルギーを送ってください。



 
 絶えずこのようにしていると、次第に世界を「よいもの」と「悪いもの」に分類する習性がなくなっていきます。そして、無条件、無差別に愛エネルギーを送ることができるようになってきます。愛というものが、善悪という道徳にも、好き嫌いという感情にも、損得という計算にも、役に立つか立たないかという価値判断にも無関係なものだということがわかってきます。あなたは、ただ、あらゆる人、あらゆる出来事に対して、つねに絶え間なく愛エネルギーを送り続けるようになります。
 
 これが「他人(ひと)を愛する」ということの、本当の姿なのです。
コメントを投稿する
::この記事へのコメント::
毎回
実感しながら拝読しています。
お花の美しさにも感動しつつ・・
2008/06/09(月) 19:27:18 | URL | ann #wLMIWoss[ 編集]
お返事遅くて、ごめんなさいアンさん!
忙しくなっちゃって自分のブロブの更新もままならない!(泣)
2008/06/11(水) 23:00:58 | URL | G #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
::この記事へのトラックバック::