魂のワークブック

何だろう?私と世界にプレゼントしたいもの♪

 
nou-01.jpg
アンリ・ルソー 絵








 自律神経系は現実と想像の区別がつかない。 前編

 ・・・このような体内生化学反応・・・の調整機能を司っているのが自律神経系で、その中枢は脳の大脳辺縁系というところにあります。「原始的な古い脳」とも「動物脳」とも呼ばれるところです。

 脳のいちばん外側にあるのが、大脳新皮質です。これは、生物のなかで唯一人間だけが持ち、発達させた「新しい脳」で、思考・判断・記憶などを司っています。

 新旧ふたつの脳を結びつけるのは、新しい脳による想像の力です。

 新しい脳が抱いた想像イメージは、古い脳である自律神経系にはたらきかけ、体内の生化学反応系に影響を及ぼします。つまり、人間は誰しも、たとえ想像上のことであっても、現実のことと同じように体が反応してしまうのです。

 心配事があると顔色がすぐれないという現象も、みなさんご存知の通りです。不安な意識が誘引となって脳内にアドレナリンというホルモン物質がつくられて、毛細血管を縮小させ、血液の多くを筋肉系に運んでいくために起こる化学反応の結果です。

 それが三年先や五年先という未来の先取りであっても、心配した時点で、今まさに現実の出来事のように、体は反応してしまいます。過去のことでも、頭のなかでそれを再現すると、今それを体験しているかのような反応を体の随所に引き起こします。

 素敵な初恋の思い出、楽しかったデートのこと、ロマンチックなささやきなどを回想していると、誰でも胸がときめくものです。こうゆう時は、血行が良くなり皮膚温度も上昇します。さらに、ベータエンドルフィンなどの快楽ホルモンが分泌されるに伴い、気分はますますうっとりとしてきて、肌にいきいきとしたハリやツヤが出てきます。

       自分を変える魔法の 「口ぐせ」・夢がかなう言葉の法則
               佐藤 富雄 かんき出版より
コメントを投稿する
::この記事へのコメント::
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
::この記事へのトラックバック::